BLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 園長のブログ
  4. 犬の服 冬編
シェルティのばう

犬の服 冬編

 

久しぶりのばう園長です。

雨が降るごとに寒くなっていますね。

 

シェルティー服を着る

 

今年の冬はばう園長も服を着てみることにしました。

犬種としては服を着る必要性のあまりないシェットランドシープドッグですが、

14歳半という年にもなりたっぷりあったアンダーコートもずいぶん少なくなったので

服の力を借りてみようかな といったところです。

 

シェルティ服着ました

 

若いころは冬でも暖房なしで留守番をしていました。

あまり暖かいところばかりにいると冬毛がしっかり育たなくて寒さに弱くなってしまったりもします。

でもこれはあくまでも寒さに強いダブルコートの犬種のお話。

シングルコートの短毛種の犬たちには服は強い味方になると思います。

 

 

では、初めて服を着せてみるとなった場合気を付けて欲しい点がいくつかあります。

 

まず準備!

一つ 体のどこを触っても大丈夫なように練習しておく。

二つ 誤飲などを防ぐため、あまり飾りのない物を選ぶ。

三つ 被りでない袖のない物を選ぶ。

 

体に触る練習をしていないと服を着る以外のことでも困ったことが起きてくる可能性があるので

この項目はとっても大事。でも無理強いは禁物!

慣れないうちは特に服を気にしてかじったりも多いかと思います。

飾りボタンなど誤飲につながりそうなものは避けた方が無難です。

 

 

服に慣れる!

一つ 服を見せてあげる。

二つ ゆっくり体に服を触れさせる。

三つ 体に沿わせながら着せてあげる。

 

ずいぶん手間がかかると思われるかもしれませんが

最初に嫌な印象をもってしまうと後々もっと大変です。

 

いきなり買ってきたばかりの服をばさっとかぶせてみたり、

頭から被るタイプのものを無理やり頭から突っ込んでみたり

前足を無理に曲げて押し込んだりして服を嫌いにさせないでくださいね。

 

そんな思いをしてしまうと服だけでなく布などが目の前に現れただけで

うなってしまうというようなことにもなりかねませんから。

 

あとピラピラさせてしまうとおもちゃになってしまったり

怖くなってしまったりすることもあるので

その辺りも要注意。

 

 

服に慣れる練習をするときも服を見せながら大好きなご版やおやつを食べさせるとか

着ることが出来たときにたくさんほめてあげておもちゃで遊んであげるとか

服にいい印象を持ってもらえるようにすることが肝心です。

散歩の好きな犬なら散歩の前に着せてから出かけるのもいいかもしれません。

 

これから犬服デビューを目指す方、あせらず練習して上手に着せてあげてください。

 

ちなみにばう園長はほとんど服を着たことがありませんでした。

でも体のどこをどう触られても大丈夫なようにパピーの頃から練習しているから簡単に着ることが出来ます。

そういえば、パピーの頃、パピークラスのクリスマス会でTシャツリレーに参加したっけな。

 

 

 

 

 

 

犬の保育園vowbee(ばうびー)

東京都調布市仙川町1-8-1 サンモールT103

03-6279-6603

 

関連記事

過去の記事